JRの近郊型車両


国鉄 113系/ 115系/ 117系/ 211系/ 415系列/ 417系/ 455系/ 419系/
711系/ 713系/ 715系/ 717系/
キハ20系/ キハ30系/ キハ37形/ キハ38形/ キハ40系/ キハ45系/ キハ54形/
JR北海道 721系/ キハ141系/ キハ150形/ キハ160形/ DMV
JR東日本 123系/ E127系/ 215系/ E217系/ E531系/
719系/ E721系/ キハ100系/110系 キハE130系/ キハE200系/
JR東海 119系/ 311系/ 313系/ キハ11形/ キハ75形/
JR西日本 213系/ 221系/ 223系/ 521系/ キハ33形/ キハ120形/ キハ121系/ キハ126系
JR四国 121系/ 5000系/ 6000系/ 7000系/ キハ32形/ 1000形・1200形/ 1500形
JR九州 713系/ 811系/ 813系/ 815系/ 817系/ キハ66系/ キハ31形/ キハ125形/
キハ200系

113系電車

113系電車 東海道本線東京駅
東海道線東京地区では1960年代初頭に掛けて80系電車や153系電車が使用されていたが、
片開きの2ドアで乗降効率が非常に悪かったため導入されたのが、111系・113系。
113系は1953年より製造され、東海道線・横須賀線に導入された。
また、東海道線・横須賀線〜総武線にはグリーン車が2両導入された。
車内はセミクロスシートとロングシートが存在した。

115系電車

115系電車 中央本線岡谷駅
1963年から1983年に掛けて約2000両が製造された115系。
電化が進んだ首都圏から広がっていったが、
現在は置き換えが進み、首都圏では高崎以北と
中央本線高尾口で乗り入れるのみである。
しかし、甲信地方では存在感は強く主力的な車両として現在も活躍中である。
また、西日本の伯備線や岡山電車区の車両は先頭改造車がで運転されている。s

211系電車

211系電車 高崎線高崎駅〜倉賀野駅間
1962年以来長年にわたり導入された113系・115系の
フルモデルチェンジとして導入された211系。
東京口の東海道線では113系同様グリーン車が連結された。
また、寒冷地仕様の1000番台・3000番台も投入され、
宇都宮線・高崎線の上野口で運用に就いている。
上野口の寒冷地仕様はオールモノクラスだったが、
2004年よりE231系グリーン車連結に伴い2006年6月まで
全車グリーン車連結の10両とオールモノクラスの5両に変更された。

415系電車

415系電車 常磐線上野駅
401系・403系は常磐線専用車両として、
昭和36年に401系がデビューし、昭和42年に403系に移行した。
全車両が勝田車両センターに所属し、晩年は7両編成20本140両と
4両編成20本80両が所属していたが、平成19年春のダイヤ改正でグリーン車投入
上野口オールE531系に伴い営業運転を終了した。
なお、ステンレスの415系は勝田車両センターに4両20本80両が所属しており、
友部〜原ノ町間の常磐線、水戸線の普通として運転されている。

455系電車

455系電車 磐越西線郡山駅
1990年の快速「ばんだい」用として、導入された455系。
2007年6月末までは、磐越西線の普通列車・快速
(運転開始当初「ばんだい」その後2004年10月ダイヤ改正で愛称廃止)
として運用に就いていたが、老朽化に伴い運転を終了した。
車両は2ドア車両でボックスシートとなっていた。
2007年9月2日に「さよなら455系あかべえ」としてさよなら運転を行った。
写真は2005年12月のもの。

711系電車

711系電車 函館本線札幌駅
国鉄初交流近郊車両
函館本線の電化と共に開発され、昭和43年に量産車が製造、
同年夏に小樽−滝川間で運転を開始した。
2ドアのため普通列車のみならず急行列車にも対応できる汎用性をもっていた。
昭和55年の室蘭から千歳線に掛けての電化では100番台も制作された。
現在は721系・731系に追われ淘汰が進んでいる。

717系電車

717系電車 大宮総合車両センター
国鉄末期の国鉄には財政悪化により出費が抑えられていたため、
交直流車両を造るような財政的な余裕がなかった。
そんなな中で客車列車からの輸送改善のために
造られたのが717系/413系である。
前者は常磐線(仙台近郊区間)・九州南部用として、
後者は北陸本線の金沢・富山エリア用として改造された。
現在、仙台エリアではE721系の導入が進んでおり、まもなく廃車される予定である。

キハ40系気動車

キハ40系気動車 羽越本線新津駅
1977年から1982年まで888両が造れたキハ40系。
種別としてはキハ40形・キハ47形・キハ48形の3種類が製造された。
北海道の急行「宗谷」「天北」でも高速軌専用のキハ400・480が
1988年から2000年に掛けて運用に就いていた。
現在は、ローカル線を中心に運用に就いているが、
新型車両に順次置き換えられている路線も少なくない。
また、ジョイフルトレインに改造された車両も幾つかある。

721系電車

721系電車 函館本線小樽駅
711系や50系客車の置き換えを目的として昭和63年11月より運転を開始した。
函館本線・千歳線の普通列車を中心に電化区間での運用に就いている。
また、新千歳空港へ直通する快速「エアポート」は指定席「uシート」を連結している。
車内は、3ドアの2+2の転換クロスシートが設置されている。

キハ141系気動車

キハ141系気動車 函館本線札幌駅
札沼線用車両
沿線人口の増加が著しい札沼線の輸送力増強を目的に51形客者を改造して造られたキハ141系。
中間車のキサハ144形はJRの気動車付随車としては唯一の定期運用を持っている。

キハ150形気動車

キハ150形気動車 函館本線小樽駅
JR北海道では国鉄から引き継いだキハ56系などが経年30年を超えていたため
置き換えを目的として導入されたのがキハ150形である。
北海道の気動車としては初めて冷房装置を搭載したほか、ワンマン設備を搭載した。
函館本線の小樽以西や富良野線を中心に運用に就いている。

123系電車

123系電車 中央本線塩尻駅
荷物電車の改造車
昭和61年〜63年に掛けて郵便車両として利用していた車両を改造した123系。
合計13両が製造されたが、種車が異なるため各車両の特徴がある。
平成19年春のダイヤ改正で東海所属の車両が廃車となったため、
東日本の中央線(辰野支線)と西日本の可部線・阪和線の計3路線のみでの運用となっている。

719系電車

719系電車 磐越西線郡山駅
仙台地区では主に急行車両の451系・453系などが使われていたが
2ドアのため通勤ラッシュ時への対応力がなかった。
451系・453系は特に車齢が高くなって陳腐化が進んでいたことから
この719系が開発された。
運行開始当初は東北線・仙山線などに投入された。
また、山形新幹線開業に伴い改軌をした奥羽本線標準軌区間の普通列車用として
5000番台が平成3年より製造された。
平成19年より仙台地区にE721系が導入されたことにより、
一部の編成は磐越西線に異動している。

E127系電車

E127系電車 白新線新潟駅
長野・新潟地区でも東北地区同様急行運用から外れた
165系・169系が普通列車として運用に就いていたが、やはり同様の問題があげられていた。
両地区とも近郊型の115系があったが、このE127系はオールロングシートとなった。
これはラッシュ時の対応などがあげられる。

215系電車

215系電車 中央本線高尾駅
東海道線東京口の「湘南ライナー」用として1993年に導入された215系。
当初は快速アクティーや「湘南新宿ライナー」用として運用に就いていたが、
平成13年の湘南新宿ライン運用開始に伴い新宿〜横須賀線系統の普通列車としての運用についた。
しかし2004年10月16日のダイヤ改正でE231系に統一されたため
現在は「湘南ライナー」「おはようライナー新宿」「ホームライナー小田原」の定期運用と、
中央線「ホリデ快速ビューやまなし」の運用が主な運用となっている。

E217系電車

E217系電車 横須賀線西大井駅
初代一般型車両
横須賀線・総武線では113系が運用に就いていたが老朽化が進んでいたため
209系を基本としたE217系が投入された。
鎌倉総合車両編成に基本編成48本、付属編成43本が配置されており、
横須賀線・総武線を中心に一部列車は外房線・内房線まで足を伸ばす。
また、平成18年3月のダイヤ改正により、国府津車両センターに15両3本が転属している。
これは平成16年に湘南新宿ラインがE231系に統一されたことにより余剰になったためである。

E531系電車

E531系電車 常磐線土浦駅
首都圏最速130km/h
新規開業するつくばエクスプレス対抗策と老朽化した
403系・415系の置き換えを目的として平成17年に導入したE531系。
E231系近郊型の派生タイプとして存在しているが、交流対応のため系統が変更された。
なお、直流専用にはE233系が存在する。
運行開始当初は全車モノクラスだったが、
平成19年3月のダイヤ改正より4号車・5号車にグリーン車が組み込まれた。
プレスリリース当初は水戸線にも導入される予定だったが、
グリーン車導入などがあり今のところ水戸線は415系ステンレス車とE501系が運用に就いている。

キハ110形気動車

キハ110系気動車 八高線高麗川駅
老朽化した旧型気動車の置き換えと輸送改善のため導入されたキハ100系・キハ110系。
秋田新幹線の改軌工事の際には北上線・奥羽線経由で「秋田リレー号」が運転されたほか、
急行「陸中」などでの運用にも就いていた。
現在は、快速以下の普通列車での運用となっている。
2006年度から2007年度に掛けて水郡線でキハE130系が導入され、
花輪線・小牛田運輸区などに転属している。

119系電車

119系電車 中央本線岡谷駅
飯田線専用車両
飯田線の旧形国電の置き換え目的として1982年に導入された119系。
105系を基本として飯田線に適した設備を備えた。
主な特徴として1両単行で運転できる特徴があるが、2両編成で運転する列車もある。

311系電車

311系電車 東海道本線尾張一宮駅
名鉄対策の車両
東海道線豊橋・岐阜間で競合する名鉄名古屋本線に対抗するべく新快速用として平成元年より運用を開始した311系。
運用開始当初から新快速線用として運用に就いていたが、平成11年に313系が投入され、徐々に快速運転を減らし、平成18年の10月のダイヤ改正で普通列車専用となった。
カード式公衆電話が投入時より設置されていたが、2007年3月のダイヤ改正で仕様を停止し、撤去された。

313系電車

313系電車 東海道本線尾張一宮駅
JR東海の標準車両
平成11年当時、JR東海では先に特急車両の置き換えを進めてきており定期列車の置き換えが完了していた。
普通車両では113系・165系・103系などが半数を占めていたためその車両を置き換えるべく投入されたのが313系。
基本的にはすべての電化路線で運転が可能になっており、地方のローカル線のワンマン運転から、
有料ライナー列車までを網羅する。
車内は転換クロスシートのセミクロスシートとオールロングシートがあり、
いわゆる一般形車両として分類される。

キハ75形気動車

キハ75系気動車 関西本線名古屋駅
国鉄時代より運用に就いていたキハ58系・キハ65形を置き換えを目的に、1993年より導入されたキハ75形。
2次車は2006年に廃止された急行「かすが」の運用にも就いていた。
現在は関西本線快速「みえ」を中心に武豊線などでの運転もついている。
また東海道本線で定期運用のある唯一の気動車でもある。

813系電車

813系電車 鹿児島本線博多駅
九州初のVVVFインバータ制御車
九州北部に導入されていた811系に代わって増備された813系。>
JR九州としては初となるVVVFインバータ制御を採用した。
また、車両デザインをドーンデザイン研究所が手がけた。
基本的には赤のデザインにステンレスだが、福北ゆたか線用は黒とした。

817系電車

817系電車 鹿児島本線博多駅
福北ゆたか線開業に伴い投入された817系。
現在は福岡・長崎・熊本・鹿児島の各地で運用についている。
2両編成で、ワンマン運転が基本となっている。
車内は転換クロスシートとしており、ヘッドレストが設置されている。また、窓は1枚窓としている。
博多口では福北ゆたか線と直通する鹿児島線博多〜吉塚・折尾〜門司港で運転されている。

キハ200形気動車

キハ200形気動車 指宿枕崎線鹿児島中央駅
JR九州が、気動車のイメージを払拭するべく平成3年に篠栗線に投入したキハ200形。
篠栗線電化に伴い、長崎・鹿児島・大分などに転属し、
九州新幹線登場時には指宿枕崎線の特別快速「なのはなDX」としてリニューアル車両が登場した。
営業運転での最高速度は110km/hである。

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