JR特急車両

北海道 781系785系789系キハ183系キハ261系キハ281系キハ283系
東日本 183系185系485系583系651系E653系E751系
251系253系255系E257系E351系E26系
東海 371系/ 373系383系キハ85系
西日本 681系683系485系PG281系283系285系
381系KTR001系KTR8000系キハ181系キハ187系HOT7000系
四国 8000系/ 2000系・N2000系/ キハ185系(四国)
九州 783系787系883系885系キハ71系キハ72系
キハ183系1000番/ キハ147型/ キハ185系(九州)

781系電車

781系 岩見沢駅(ライラック)
北海道専用の電車車両
昭和54年の3月より「いしかり」ようとして6両編成の試作車で運用を開始しした781系。
これは昭和45年に導入した485系が冬場において雪が原因の故障が頻発したためである。
現在は「すずらん」「ライラック」の2つの列車での運用に就いているが、
平成19年10月のダイヤ改正で789系1000番台に置き換えられた。

785系電車

785系 岩見沢駅(スーパーホワイトアロー)
札幌と旭川には国鉄時代から「ライラック」が運行されていたが、
道央自動車道との競争力向上のために130km/hで走るこの785系が開発された。
JRの在来線特急車両としては初のVVVFインバータを採用し2都市間を1時間20分で連絡した。
2002年からエアポートとの直通運転を開始し新千歳空港に乗り入れるようになり、uシートを導入した。
平成19年10月のダイヤ改正により781系が廃車となったため
「スーパーホワイトアロー」と「ライラック」を統合した
「スーパーカムイ」用789系1000番台が導入されたのに伴い、
781系で運用に就いていた「すずらん」の運用にも就くようになった。

789系電車

789系 青森駅(スーパー白鳥)
本州アクセスから空港アクセスまで
平成14年の東北新幹線八戸開業に伴い
JR北海道として初めて青函トンネル直通特急「スーパー白鳥」用として導入した789系。
運行開始当初は、東日本の485系での「白鳥」が多かったが車両トラブル等もあり、
「スーパー白鳥」5往復、「白鳥」4往復での運用となっている。
また、平成19年のダイヤ改正より781系を1000番台に置き換え、
「スーパーホワイトアロー」「ライラック」を「スーパーカムイ」に統一したる。
なお、「スーパーカムイ」の一部列車は札幌−新千歳空港間を
「エアポート」として引き続き直通運転を行っている。

キハ183系気動車

キハ183系 札幌駅(とかち)
キハ80系が1960年以来使われてきた非電化区間の
特急車両は老朽化と陳腐化が進んだことにより1979年より導入されたキハ183系。
「北斗」用の編成はキハ281系の「スーパー北斗」が運転開始した際に、
130km/h運転対策改造が施された。
「サロベツ」「利尻」用の編成は新製された「スーパー宗谷」用の
キハ261系に準じた内装へ改造されている。また、トイレが洋式トイレへの改造も施された。

キハ261系気動車

キハ261系 札幌駅(スーパー宗谷)
日本最北を走る特急車両
札幌と日本最北の駅稚内を結ぶ「スーパー宗谷」用として導入されたキハ261系。
2000年3月のダイヤ改正で急行「宗谷」・「礼文」からスーパー宗谷へと列車名を改めた。
現在は、札幌と稚内の間を約5時間で結ぶ。

キハ281系気動車

キハ281系 札幌駅(スーパー北斗)
札幌・函館間の高速化に貢献
札幌・函館を結ぶ「北斗」の速達列車として、平成6年3月より運転を開始した。
JR四国の2000系に続き制御付き振り子式を採用。
札幌・函館間を約3時間で結ぶ。

キハ283系気動車

キハ283系 札幌駅(スーパーとかち)
石勝線・根室本線の高速化に合わせて開発されたキハ283系。
1995年に先頭車2両が開発され1997年のデビューまで試験運転された。
97年の営業運転開始時には「スーパーおおぞら」での運用となり、
2001年に夜行を除く全列車が「スーパーおおぞら」となった。
また、2000年には「スーパーとかち」にも導入され、
キハ183系の従来車両は「とかち」となった。

183系電車

183系 銚子駅(しおさい)
1972年の総武本線錦糸町・東京間の開業
と房総東線(現・外房線)の電化開業に伴い導入された183系。
過去の車両とは異なり普通列車での利用も考慮された。
また、食堂車は新製時から計画されていない代わりに、
グリーン車に車販準備室と車販コーナーがあった。
「とき」用には1000番台が導入され貫通扉は廃止された。
また、晩年は中央線特急の「あずさ」「かいじ」などでの運用に就いた。

185系電車

185系 赤羽駅(あかぎ)
153系と165形を置き換える目的として昭和56年から製造をした185系。
特急用車両としては国鉄史上初めて普通列車としても
特急列車としても両用できることを前提に設計された。
そのため、車内の窓は空いたり転換クロスシートを利用したり、
ほかの車両と比べると劣るものは多々あった。
現在は東海道線「踊り子」と高崎線・上越線方面への特急列車の運用に就く。
かつては熱海発東京行の朝ラッシュ時間帯の定期運用があったものの、
立ち客には不評なため現在は日曜の東京7時24分発のみとなっている。

485系電車

都市圏の電化区間は直流電化となっていたが、地方はロウコストの交流電化を薦めたため
交直流両用の特急が必要となって開発されたのが485系。
約2000両が製造されたこの車両は、のちにジョイフルトレインなどへの改造も数多くされたほか、
スーパー雷鳥(現:雷鳥)などの先頭改造車もも作られた。
現在も特急運用に就いているほか、快速列車としての運用にも就いている。
東海道線・湖西線・北陸本線・信越本線・羽越本線・奥羽本線からなる
日本海縦貫線には485系の特急列車が全般的に運転されている。

583系電車

583系 会津若松駅(あいづライナー)
24時間働ける車両
1968年10月の青森電化にあわせて開発された583系。
基本的な構造は581系と同様だが、耐雪耐寒構造となった。
主な列車としては「はつかり」をはじめ「みちのく」「はくつる」「ゆうづる」などの運用にも就いた。
現在も仙台車両センターに6両編成1本が所属しており、臨時列車等への運用に就いている。
現在急行「きたぐに」のみが定期運用に就いている。

651系電車

651系 上野駅(フレッシュひたち)
日本初の130km/h運転を実現
常磐線で利用していた485系を置き換えるために
昭和63年から平成2年に導入された651系。
JRの車両としては初めて最高速度130km/h
を実現した(JR九州783系が先に登場)。
登場時より「スーパーひたち」としていたが、
平成12年のダイヤ改正から一部の「フレッシュひたち」の運用も就くようになった。
基本的にいわき発着で、普通車の一部は仙台まで乗り入れる。

E653系電車

E653系 上野駅(フレッシュひたち)
「ひたち」用に使われていた485系を置き換えるべく
平成9年10月のダイヤ改正より運転を開始したE653系。
車内はオールモノクラスとなっており、
グリーン車は設置されていない。
「スーパーひたち」が上野から水戸までノンストップで通過するのに対し、
「フレッシュひたち」は補完する列車となっている。
現在は全列車が「フレッシュひたち」として運用に就き、
最北いわきまで運転される。

E751系電車

E751系 青森駅(つがる)
平成11年より485系の置き換え目的で導入されたE751系は
「スーパーはつかり」用として盛岡〜青森間の運用に就いた。
平成14年の東北新幹線八戸延伸開業に伴い
青森・弘前発着の「つがる」用となった。
現在「つがる」として、6往復が運用に就いているほか、
津軽線青森〜蟹田間の普通列車としての運用にも就いている。

251系電車

251系 東京駅(スーパービュー踊り子)
リゾート思考の特急
直通運転を行っている伊豆急行には観光車両「リゾート21」が存在したが、
JR東日本は185系での運用となっていた。
その「リゾート21」に感化されリゾート用途を
合わせた車両が251系である。
「スーパービュー踊り子」として運用に就き、全車指定席での運転となっている。
また、ホームライナーでの運用にも就いている。
2002年よりリニューアル工事が実施されて、
新幹線車両と同じようなホワイト・エメラルドグリーン・ライトブルーの新幹線塗装となった。

253系電車

253系 東京駅(成田エクスプレス)
成田空港アクセス特急
成田空港へのアクセス特急「成田エクスプレス」用に製造された253系。
平成2年から平成14年まで111両が製造された。
全車指定席の特急で料金設定もA料金設定となっている。
2002年のFIFAワールドカップ開催時には
205系の機器を再利用した200番台も登場している。

255系電車

255系 蘇我駅(BOSO VIEW EXPRESS)
国鉄時代に製造された183系が老朽化したことから平成5年より運転を開始した。
運転開始当初は「ビューさざなみ」「ビューわかしお」として運転された。
しかし、平成16年10月のダイヤ改正でE257系が導入されたことにより、
翌年平成17年12月のダイヤ改正より「ビュー」の愛称を廃止した。
また、平成17年のダイヤ改正より183系が運用離脱となったため
総武線特急「しおさい」での運用にも就くようになった。

E257系電車

E257系 新宿駅(かいじ)
老朽化した183系・189系を置き換えるべく
平成13年12月のダイヤ改正より導入したE257系。
中央線特急「あずさ」「かいじ」を中心に運転をしている。
基本の編成は9両と付属の2両がある。
また、グリーン車は半室のみの設定となっている。
また、「中央ライナー」「青梅ライナー」といった通勤ライナーとしての運用も担っている。

E257系 松本駅(付属編成)
松本で分割
E257系の11両編成で松本に到着した
南小谷行「あずさ」はここで9両編成に分割される。
これが行われているのは現在定期列車として
は千葉6時37分発(新宿7時30分発)あずさ3号と折り返しの
あずさ24号のみの運用となっている。

E351系電車

E351系 新宿駅(スーパーあずさ)
高速運転を実現
老朽化した183系・189系を置き換えるべく
平成5年より「あずさ」として運用を開始した。
平成6年12月のダイヤ改正より、主要駅停車の「スーパーあずさ」専用の編成となり、
183系・189系と分別化した。
平成13年にE257系が導入されたが、振り子式は採用されなかった。
平成9年の10月S3編成で事故が発生し解体されたが廃車登録はされなかった。

E26系客車

E26系 上野駅(カシオペア)
JRグループ製唯一の客車
平成11年より「カシオペア」として運用に就いているE26系客車。全車両がA寝台車となっている。
編成が1編成しかないため、下り上野発は火・金・日曜、上り札幌発は月・水・土曜のみの運用となっている。

373系電車

373系 東海(東京駅・「東海号」は2007年3月19日廃止)
165系急行形車両を置き換えるために、平成7年より導入された。
特急に昇進した飯田線「伊那路」、身延線「ふじかわ」、東海道線「東海」に導入されたほか、
大垣夜行を置き換え「ムーンライトながら」として運用されている。
また、「東海」は新幹線と普通列車の接続の方が短い、新幹線との料金の差が低くなったことや、
清水行高速バスの影響で平成19年3月のダイヤ改正をもって運転を終了した。

383系電車

383系 しなの(名古屋駅)
中央西線のエース
中央西線の特急「しなの」で使われていた381系の老朽化に伴い導入した383系。
381系は自然振り子式であったことから良い安い車両であったが、乗り心地が改善された。
また、最高速度も120km/hから130km/h上げられ、名古屋〜長野間を約2時間50分で結ぶ。
「しなの」以外の運用としては名古屋発着のホームライナーでの運用がある。
また、一時期セントラルライナーでの運用もあったが、
313系8000番台の増備により現在は充当はなくなった。

キハ85系電車

キハ85系 ひだ(尾張一宮駅)
JR東海がはじめて作った車両のキハ85系。
当初運用に就いていたキハ80系の置き換えと高速化を目的として昭和63年に導入された。
高山線「ひだ」、気勢線「南紀」での運用に就いている。
「ひだ」は編成はグリーン車連結の3両編成、普通車のみの3両編成、
グリーン車と普通車合造の4両編成の3種類の編成を連結して運用に就いている。
「南紀」用は通常はモノクラスだが、繁忙期にはグリーン車も連結をする。

683系電車

683系 しらさぎ(尾張一宮駅)
「しらさぎ」「加越」の485系を置き換えるために、平成15年に導入された683系2000番台。
0番台は平成13年のスーパー雷鳥を置き換える形で基本編成・付属編成の各4編成が導入された。
「サンダーバード」は青色のラインが窓下に入っており、
「しらさぎ」の編成は青色のラインの下に細い黄色い細いラインが入っています。
また、「はくたか」用として8000番台が平成17年に北越急行に導入された。

285系電車

285系 サンライズ瀬戸(東京駅)
1968年の583系以来40年ぶりの登場となったとなる寝台電車となった285系。
営業最高速度は130km/hと国内最速を誇っている。
車内は主に1人用のシングルが主になっており、
4・11号車にはA寝台シングルと2人用B寝台がある。
また、5・12号車は指定席券のみで乗車できる「ノビノビ座席」となっている。
所要時間は東京−高松間を約9時間半、東京−出雲市間を約12時間で結ぶ。

783系電車

783系 みどり(博多駅)
新概念の車両
九州地区の高速バスに対抗するため昭和63年より導入された783系。
「ハイパーサルーン」の愛称で親しまれている。
この車両は乗降口が車端部に付けられているのではなく
中央部に付けられているため1つの車両で指定席と自由席を設定することができる
かつては鹿児島本線の「つばめ」「有明」などにも利用されていたが、
現在は運行開始当初からある「かもめ」や佐世保線特急「みどり」を中心に運転されている。
また、「かもめ」の一部編成は885系が運用に就いている。

787系電車

787系 リレーつばめ(博多駅)
鹿児島本線特急「つばめ」用として、1992年に運転を開始した787系。
JR発足後としては始めて100両を突破した車両で、一時期は最多両数だったが
sE257系(249両)、683系(162両)に抜かれてしまった。
現在は、「リレーつばめ」「有明」などでの運用に就いている。
なお、2005年10月よりDXグリーン車を連結し、定員が24名から21名に減少した。

883系電車

883系 ソニック(博多駅)
「にちりん」の高速化のために1995年4月のダイヤ改正から運用を開始した。
斬新なデザインで平成7年のグッドデザイン賞、平成8年のブルーリボン賞・ブルネル賞を受賞した。
運用は速達列車としての「ソニックにちりん」として運用を開始し、
2001年のダイヤ改正で「にちりん」の発着駅が小倉に短縮されたことにより
博多発着の全列車が「ソニック」になった。

885系電車

885系 かもめ(博多駅)
かもめのスピードアップを図るために2000年より運用を開始した885系。
「白いかもめ」「白いソニック」として運用に就いている。
最高速度は130km/hで80km/h以上の加速力は883系より向上している。

キハ72系気動車

キハ72系 ゆふいんの森(博多駅)
「ゆふいんの森」は2往復で運用に就いていたが
キハ183系が大村線の「シーボルト」に転用されることにより、導入されたキハ72系。
「ゆふいんの森」としては3つ目の車両であることから「ゆふいんの森V世」とも称される。
由布院発着の列車への運用に就いている。

キハ147形気動車

キハ147形 はやとの風(鹿児島中央駅)
九州新幹線開業に合わせて霧島方面への観光列車としての「はやとの風」の運用に就いた。
キハ40系の分類のキハ140形・キハ147形・キハ47形が運用に就いている。

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