3連休パスの旅’07
青空がいつまでも続くような未来であれ

400系 つばさ113号(大宮駅)
JR20周年記念イベントの一環
1987年の国鉄民営化(JR発足)から20周年を記念したイベントの一環として発表されました。
東北・上越新幹線25周年、山形新幹線15周年、長野・秋田の各新幹線10周年、八戸開業5周年を記念して07年3月から08年3月末まで開催されいてる「新幹線スタンプラリー」めぐりとして今回の旅が出ました。
また、かねてから企画しては天候不良による運休となっていた「SLばんえつ物語号」乗車とスタンプラリーという名目で旅をすることとなりました。

719系 磐越西線(郡山駅)
台風4号接近・日本縦断
週の真ん中くらいから台風が大型の台風4号が日本を縦断するという予報が出ており、ハイリスクな旅になるということは避けられない状況でした。
また、翌日「ばんえつ物語」が運休しては旅そのものの価値がなくなりかけなくなるのと400系が廃車となりE3系が導入されるということで400系狙いと「ばんえつ物語」死守のために長野経由を郡山経由に変更をしました。大宮−郡山間は狙い通り400系つばさに乗車することができました。首都圏−仙台間で2+2席の「こまち」の需要はある程度ありますが、「つばさ」の車内で郡山で下車した人はやはりあまりおりませんでした。

583系 あいづライナー4号(会津若松駅)
そして磐越西線に10分接続で乗り換えたのですが、7月から455系の老朽化・仙台地区のE721系の投入に伴い719系が磐越西線にも導入されました。通常の運用は2両編成での運用ですが、この日はさすがにSLばんえつ物語運転で3連休パス期間中ということもあり、倍増の4両編成での運用になっていました。が、やはり発車間際に到着したので座席は埋まっておりました。
低い雲の下を走り出し、20分くらいするとすぐに地方の路線のようなのどかな風景となりました。空が広いのは本当にいい気持ちになるなと思いました。猪苗代で一部の客が降りましたが、大半はぶっ通しで会津若松まで乗りとおしていました。
会津若松について列車は2両ずつに分割されていました。また、すれ違いで月光型の愛称で親しまれてきた583系が発車の信号を待っていました。当初乗る予定でしたが、新潟着に変更となったので払い戻しました。
C57形蒸気機関車 SLばんえつ物語号(会津若松駅)
SLばんえつ物語号乗車
会津若松駅に到着した時点ですでに定刻どおり「ばんえつ物語」は到着しており、入線を待っている状態で引込み線に入っていました。
会津若松駅は只見線経由で会津鉄道も乗り入れる駅で「トロッコ会津浪漫風号」がちょうど到着しました。
駅では台風情報(NHK)がTVで流れており、油断ができない状況でした。
「SL ばんえつ物語号」の入線時間ともなると、30人前後の乗客とファンがC57の周りに集まり、撮影会が始まりました。もちろんそこでも私は撮影しました。そして雰囲気を撮影し5分前に客車を撮影しそして車内に入りました。
車内の乗車率はおよそ半分、後ろ(新潟寄り)に座っていた客は1つ目の停車駅である喜多方で下車してしまったようでした。
12系客車 SLばんえつ物語号(会津若松駅)
「ばんえつ物語号」は列車にファンクラブがあり、スタンプを1つ以上押すと記念品がもらえるシステムとなっており、私も1ヵ月前にギリギリで入会することができました。
途中駅の野沢では10分の停車があったのでそこでは駅から撮影を行いました。
その後、車内改札と新潟支社主催のじゃんけん大会が行われましたが、ものの見事に全敗してしまい記念グッズを頂戴することはできませんでした。
そのあと津山駅で給水作業のため15分の停車を行うのですが、そのときはほとんどの乗客が新潟よりで撮影会を開催していました。ちなみにキハ40 2両が会津若松へ向かっていたのですが、そのキハ40を会津若松寄り撮影したのは私だけのようでした。
そして、会津若松駅から3時間(運行開始当初の始発駅である)新津駅に到着しました。
キハ40系 羽越線(新津駅)
変な雲それは…
新津からは羽越本線で新発田駅を目指しました。この旅初のディーゼルカーの登場となり、キハ40系でした。デッキの扉は取り外されていました。
新津からそこそこ客はいたのですが、水原から月岡のあたりで客はすっかりいなくなってしまいました。
羽越線に乗車中、変な夕陽があり何だか不気味だと2人で話が出ました。
そして19時半に新発田に到着。15分待ちで最終のいなほに接続し、20時過ぎに新潟に着きました。食事どころを探したのですが、まずはチェックインを済ませて重い荷物を下ろしました。
E4系 Maxとき312号(新潟駅)
新幹線リレー
2日目は8時23分発のMaxで燕三条に入り弥彦線に入る予定でしたが、ちょいと気分が変わったので個別行動で信越本線に乗らせてもらうことにしました。
下りのとき305号は200系のリニューアル編成での運用でした。1号車に乗車をしたのですが、数人のみの乗車でした。15分弱の所要でした。
新潟に到着後、前日乗った「ばんえつ物語」の接続指定列車だったので撮影をして発車を見送りました。
そのあと、3番線で並んだのですがすでに乗客が入線待ちをしておりました。また乗車した北越4号は自由席2両、指定席4両で変更されておりました。が、半分前後の乗車率ですんでいました。
東三条から第72感と合流をし長岡に入りました。当初であれば信越本線で長野に入るはずでしたが、台風を警戒しこうなりました。
E1系 Maxとき322号(長岡駅)
そして、私としては10年ぶりのE1系Maxとき322で高崎へ入りました。高崎はあさまがすぐの連絡だったので10分前後での乗換えとなりました。あさま521で長野へ向かったのですが、佐久平は相当数の乗降者があることに正直驚きました。小海線への乗換えと駅前に大きな駐車場があったのでパーク&ライドが好評のようでした。
高崎から50分で長野に到着。在来線の時には横軽越えだけで15分の所要を考えると本当に短くなったのだなと印象を受けました。
長野では遅めの昼を取り、大ざるを食べましたが終盤は何とか食べたという感じでした。
そのあとは、長電長野駅に行きましたが、改札外からは本当に見えない駅でした。おそらく8500系(元東急田園都市線車両サークルK)が停車していました。

E2系 あさま532号(長野駅)
長野からは戻る形で、あさま532号で大宮に戻りました。2年連続で旅の途中大宮駅に戻る形になりました。あさまは大宮で大半が下車しました。時刻表で特急料金を見てみると長野からで大宮が¥3,030、上野が¥3,880、東京に関しては¥4,080と東京と大宮のわずか30kmで1050円も指定券の差額があるようでした。
15分での接続でこまち25号に乗り換えて、北東北は秋田へ向かいました。盛岡までは私も何度も訪れておりましたが、田沢湖線・奥羽本線はまったく未踏の地でしたので本当に楽しみな区間の一つでした。
田沢湖あたりまでは、陽がありましたが7時頃からは徐々に陽が暮れて大曲に到着後は暗くなりました。

E3系 こまち25号(大宮駅)
大宮から3時間半でようやく秋田に到着。
一度チェックインをして、前日同様荷物を置いて食事処を探しに行きましたがファミレス等はまったくなく、青森よりも酷い状況でした。
泣く泣く、イトーヨーカ堂の閉店セールでご飯とおかずを購入しレンジでチンをしてホテルに戻りました。駅弁を車販で購入した方が良かったのだなぁという感じでした。
とりあえず、なんとか食事を確保し宿に戻りました。結局9時半頃に宿に戻り遅い夕食となりました。

キハ40系 男鹿線(秋田駅)
男鹿から帰京・えっ〜!?
翌朝は遅いスタートで9時57分発の列車で男鹿線を踏破。ロングシートの車両にあまり乗客はいませんでしたが、ボックスシートのほうはある程度乗車率がありました。といっても座席利用率は100%以下でしたが…。
男鹿線に入った頃に、よしこんD772T氏のケータイが鳴り親からTELがあったようでした。話を聞くと新潟で大きな地震があったようでした。男鹿駅に着いてTVが駅にあったので確認してみると震度6強の地震だったということです。そう、「新潟県中越沖地震」が発生したのです。前日の午前中は新潟県内にいたわれわれとしては本当に驚かされました。
地震発生がもし1日繰り上がっていたら確実に私たちも被災しかねない状況にありました。本当に紙一重で避けられたとしか思えません。
秋田に戻り約40分の接続でこの旅の最後の特急列車「こまち18号」に乗り換えました。秋田発車時点ですでに立席が発生しており、デッキには10人前後の乗客がおりました。
そして、秋田発車から3時間40分でようやく大宮に到着。上り用のホームにはMaxやまびこ・つばさ118号が停車していました。
台風4号日本横断から始まり、新潟県中越沖地震で終わったこの旅は本当に自然災害と隣り合わせの旅でしたが念願の「SLばんえつ物語」もミニ新幹線「こまち」にも乗れたので新たな収穫が多い旅でした。
乗車駅
降車駅
路線
列車名
乗車距離
新規乗車
最寄駅池袋西武鉄道----36.8km0.0km
池袋大宮湘南新宿ライン
(東北線)
快速22.6km0.0km
大宮郡山東北新幹線つばさ113号196.4km0.0km
郡山会津若松磐越西線快速64.6km0.0km
会津若松新津磐越西線快速
SLばんえつ物語号
111.0km111.0km
新津新発田羽越本線普通26.0km26.0km
新発田新潟白新線いなほ14号27.3km27.3km
新潟燕三条上越新幹線Maxとき312号40.1km0.0km
燕三条新潟上越新幹線とき305号40.1km0.0km
新潟長岡信越本線北越4号63.3km63.3km
長岡高崎上越新幹線Maxとき322号165.6km0.0km
高崎長野長野新幹線あさま521号117.4km117.4km
長野大宮長野新幹線あさま532号192.1km0.0km
大宮秋田東北・秋田新幹線
(田沢湖線・奥羽本線)
こまち25号632.3km127.3km
秋田男鹿奥羽本線・男鹿線普通39.6km39.6km
男鹿秋田男鹿線・奥羽本線普通39.6km0.0km
秋田大宮東北・秋田新幹線こまち18号632.3km0.0km
大宮武蔵浦和埼京線普通7.4km0.0km
武蔵浦和新秋津武蔵野線普通16.8km0.0km
秋津最寄駅西武鉄道----11.6km0.0km
合計 2482.9km511.9km
■PAGE TOP■TOP PAGE